2021年度 県教委交渉終結

 11月16日14:40から始まった県教委との最終予備折衝は、断続的に4回行われ、同日22:38に回答案をまとめることができました。明けて17日午前、県教委との最終交渉が行われ、10:40に今年度の県教委との確定交渉が終結しました。

 今年度の主な成果は以下の通りです。

①臨時的任用職員(地公臨)の期末・勤勉手当の支給について改善がありました。(市等から県に異動になった時の前任校の在職期間が通算される)

②新型コロナウイルス感染症にかかる対応業務に関する支給要件が改善されました。(週休日に対応した場合は発生翌日の対応でも支給対象となる)

 この他に、働き方改革への取り組み、両立支援対策推進、人事評価制度の充実(制度の理解と信頼性の向上)、ハラスメントの防止、高校総体の在り方(開会式、入場行進)の検討、部活動の在り方の検討、教育予算確保について、引き続き県教委として取り組むことで合意しました。

 10月26日の秋の要請行動から始まり、3週間にわたって行われた確定交渉では、皆さんからたくさんの支援をいただきました。改めてここでお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 今後も群馬高教組は頑張っていきますので、ご支援よろしくお願いします。

 もちろん、高教組への加入はいつでも受け付けていますので、そちらもよろしくお願いします。

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