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紹介

楽しく、つながって、学んで、声を上げよう!


群馬県高等学校教職員組合 
執行委員長 堀込 康美

 2016年、教職員の働き方を変える2つの制度が導入されてしまいました。
 一つは公務員の給料が平均2%も減ってしまう「給与制度の総合的見直し」。もう一つが「人事評価の賃金リンク」です。群馬県の公務員の給与制度が量的にも質的にも大きく改悪されてしまいました。しかし組合のない職場では詳しいことはわかっていないと思います。おかしいと思いませんか? 自分たちの給料や働き方が一方的に変えられようとしているのに詳しいことも知らされず、文句一つも言えないなんて・・・。
 組合では昨年度、年を越えた交渉を行い、給料平均2%ダウンは2年後に先送り、そして人事評価の賃金リンクは最小限に押しとどめました。もし組合がなかったら、今年度から特に50代後半の教職員の給料は4%近く減っていたはずです。そして来年度から給料や勤勉手当に差がついていたはずです。「保育園落ちた!日本死ね」「公立中学校 部活動の顧問制度は絶対に違法だ」「ブラック企業ワタミに労働組合ができた」。世の中では声を上げることで変化がおこっています。おかしいと思いませんか? 主権者教育を行う教育現場に組合がないなんて・・・。明日の仕事、目の前の生徒たち、日々起こる事件。心が折れたり、不安になったり、忙しさのあまりいらいらしてしまう。特に人間相手の仕事では自分の権利を後回しにして相手のことを考えてしまう。ついつい無理をして心も体もくたくたに・・・。
 さあ、そんな時こそ組合の出番です。働くものの権利について正当に声を上げられるところが組合です。
 是非あなたも一緒に 楽しく、つながって、学んで、声を上げましょう!


ひとりより、みんなで力を合わせれば大きな力になります!

 群馬県高等学校教職員組合(群馬高教組)は憲法の保障する勤労者の団結権「勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動する権利は、これを保障する」のもとに、労働組合法、地方公務員法に則り組織された「勤務条件の維持改善を図ることを目的とした」職員団体です。職員一人ひとりが快適に働ける労働条件の実現を求め、民主的職場環境の実現を図ります。
 時として、使用者は一方的・全体主義的横暴な側面を有します。ところが、私たち一人ひとりは極めて弱い存在です。この関係が過去において多くの人々に苦痛をもたらしたのは、歴史の示すとおりです。私たち労働者は使用者に対し、団結して自分たちの労働条件その他の生活条件を守り向上させていく運動を展開せざるを得ないと言えます。むしろ、それは社会貢献という点において、また、一人ひとりの生活を守るという点において、不可欠で必然なもの言えるでしょう。
 特に教育においては、戦後、政治・行政が不当に教育に介入したことに対する反省がありました。その反省のもと、私たちは「民主的で文化的な国家を建設して、世界の平和と人類の福祉に貢献」(教育基本法)するという教育の使命を確認しました。その意味においても、教職員組合の果たすべき役割は大きいといえます。
 私たち群馬高教組は、歴史的転換点ともいえる今の情勢において、私たちの存在意義と使命を再確認し、多くの教職員と手を取り合って、子どもたちと教育、そして世界の未来を切り拓くために団結するものです。



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